成分について
◆ 成分いろいろ ◆
目次
- タウリン
- ローヤルゼリー
- ニンジンエキス-P
- シゴカ流エキス
- クコシ流エキス-A
- 塩酸L-アルギニン
- イノシトール
- ニコチン酸アミド
- ビタミンB1硝酸塩
- ビタミンB2リン酸エステル
- ビタミンB6
- ビタミンE酢酸エステル
- 無水カフェイン
- 塩酸フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)
- ビタミンB2(リボフラビン)
- L-アスパラギン酸ナトリウム
- ビオタミン(ベンフォチアミン:ビタミンB1誘導体)
- リパオール(ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン)
⇒ タウリン
タウリンはアミノ酸の一種で 魚介類・特に貝類・イカ・タコ・魚のに多く含まれます。高血圧予防・コレステロールの低下・心臓機能の強化などに効果がある成分です。
タウリンには交感神経抑制作用があり、そのために高血圧が原因で起こる脳卒中・
心臓病の予防に効果的があります。
タウリンは肝臓で胆汁酸分泌を促し、肝細胞の再生をさせる働きもあります。
胆汁酸にはコレステロールを排泄させる働きもあり、体内のコレステロールを減少させます。
⇒ ローヤルゼリー
ローヤルゼリーは老化そのものを防止する効果があります。ローヤルゼリーには分子量が35万という糖タンパク質があり、これが細胞の寿命を延ばす
ことが分かってきました。
臨床的にも衰えた新陳代謝を活発にして食欲不振や正気を回復することが分かっています。
動悸、息切れ、不整脈、心臓神経症、更年期障害などの改善もあるようです。
⇒ ニンジンエキス-P
末梢の血行促進作用
(豆知識)
薬用人参は、古くから中国で、万能薬として珍重されてきました。とりわけ山に自生する、山人参
(やまにんじん)は、山参(さんじん)と呼ばれ、見つかることが稀なため「神の草」ともいわれたほどです。
⇒ シゴカ流エキス
日本では「エゾウコギ」、中国では刺五加(シゴカ)、ロシアでは「エレウテロコック」と呼ばれています。
刺五加は、不眠、鎮静、気力減退、食欲不振、足腰の痛み、精力減退、老衰による体力減退などの
滋養強壮剤、その他に脳を若返らせ記憶力を高める/デスクワークや勉強での集中力を高める/
酸素摂取量の増強/ βエンドルフィンの働きで胃潰瘍の発生を抑える/高血圧・低血圧両方に作用
/肝障害を保護/ 性機能を回復/リューマチ/動脈硬化/神経症/不眠症/自律神経失調症/更年期障害/
冷え性/生理不順/貧血などの効能があるようです。
(豆知識)
中国の歴代皇帝が不老長寿の薬を求め大陸中の生薬を16世紀に集大成した『本草綱目』という
書物のなかに"長生きの薬"として紹介されています。
「刺五加: 精気を補い、筋骨を強壮し、意志を堅固にする。
長い間服用すれば、身体が軽快になり、老化を防ぐ」とあります。
⇒ クコシ流エキス-A
局外生規「クコシ」より製した10%エタノール製流エキス
滋養強壮に効果的です
⇒ 塩酸L-アルギニン (追加調査予定)
血中アンモニアの抑制効果
⇒ イノシトール
ビタミンB群の一種で胞膜を構成するリン脂質の重要な成分です。
そのため神経の細胞膜に多く含まれ、動脈壁や肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ働きがあります。
・動脈硬化・高脂血症・脂肪肝・肝硬変を防ぐ
・血液中のコレステロールの流れをよくする
⇒ ニコチン酸アミド
ニコチン酸アミドはビタミンB群のひとつで、たばこに含まれるニコチンと名前は似ていますが
体に害はありません。
ニコチン酸アミドは、”ニコチン酸”や”ビタミンB3”とも言われナイアシンと総称されています。
以下のような働きがあります。
・脳神経の働きを助ける
・頭痛を予防する
・皮膚を健康に保つ
・血液の循環をよくして血圧を下げる
・食欲不振、下痢などの胃腸障害を緩和する
・二日酔いを防ぐ
⇒ ビタミンB1硝酸塩 【ビタミンB1硝酸塩=硝酸チアミン】
ビタミンB1の働きたらきは、糖質を分解する酵素を助け、エネルギーに変えます。疲労回復に
重要なビタミンです。
一般にビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、さらに
手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が現れます。
(糖質は身体だけではなく脳や神経のエネルギー源でもあるために、ビタミンB1が不足することで
、集中力がなくなったり、イライラが起こったりします。)
過剰に摂取しても副作用などの心配はありません。
⇒ ビタミンB2リン酸エステル
肝臓の働きを高める。細胞呼吸、蛋白質、炭水化物、 脂質代謝に影響を与えるビタミン。
疲労回復、口角炎、口内炎に効果的。
⇒ ビタミンB6
細胞の新陳代謝を促進、成長促進、性欲増進、組織の修復、脂漏性皮膚炎、舌炎、胃炎、
貧血に効果的。
食物では、豚ヒレ、うなぎなどに多く含まれ夏期のスタミナ源でもある。
⇒ ビタミンE酢酸エステル
血流改善に効果的。
化粧品の成分としても含まれるケースがあり、血液の流れをよくしてお肌にうるおいを与え、す
こやかさを保ちます。
⇒ 無水カフェイン
脳循環改善し頭重感や頭痛に効果的。
中枢神経興奮薬で覚醒作用や疲労感の軽減にも効果的です。
⇒ 塩酸フルスルチアミン(ビタミンB1誘導体)
アリナミンのサイトが動画で説明しています。
http://alinamin.jp/fursultiamine/index.html
⇒ ビタミンB2(リボフラビン)
細胞の再生や成長を促進するはたらきのあるビタミンで、健康な皮膚、髪、爪をつくります。
そのほか、脂質の代謝を促進し、糖質の代謝にも関係しています。ビタミンB2が不足すると、
脂質の代謝がスムーズにいかず、エネルギーになりにくくなります。
また、ビタミンB2は粘膜を保護するはたらきもあるので、不足すると口内炎、口角炎、目の充血、
角膜炎などを起こします。
ビタミンB2(mg)成人1日あたりの推奨量 男性:1.4〜1.6mg 女性1.2mg
⇒ L-アスパラギン酸ナトリウム
正式には「L-アスパラギン酸ナトリウム」というそうです。
もともと、L-アスパラギン酸は水に溶けにくいので、溶けやすく添加物として使用できるように
水溶性のナトリウム塩にしたものがL-アスパラギン酸ナトリウムです。
食品の酸味改良や味にコクをつけるために清涼飲料をなどさまざまな食品に添加されています。
⇒ ビオタミン(ベンフォチアミン:ビタミンB1誘導体)
ビタミンB1欠乏症
ビタミンB1の需要が増大し,食事からの摂取が不十分な場合→消耗性疾患・甲状腺機能亢進症
・妊産婦・授乳婦・激しい肉体労働時・ウェルニッケ脳炎・脚気衝心。
ビオタミンはRegainオリジナルのビタミンB1誘導体。
一般名ベンフォチアミン、腸管からの吸収がよく、エネルギー代謝の補酵素として効率よく
作用します。
⇒ リパオール(ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン)
肝臓を守る効果があります。
肝臓のたん白質の合成を高めて、肝臓の修復を助けます。慢性肝炎に用いた場合、肝機能値が改善。
強い作用があるとはいえませんが、副作用は少ない。
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